あなたを忙しくする【ダメぐせ】を克服!

自分の中にどんな【ダメぐせ】が潜んでいるか気づいて
できる人」への第一歩をスタートしましょう!

グズをなおせば人生はうまくいく [ 斎藤茂太 ]
笑って生きればすべてうまくいく

どんな人にも【ダメぐせ】は隠れています。
【ダメぐせ】は、知らない間に心の中に巣くい、人の行動をじゃまする困ったくせです。
自分の中に隠れているくせに気づいていない人も多いはず。

【ダメぐせ】のこわいところは、生活のあらゆる場面に影響します。
毎日のちょっとしたところで出てくるくせは、重大な決断をするときも、同じように出てきてしまいます。何かをしようと思ってできなかったとき、何かに悩んでしまうとき、これってもしかして私の【ダメぐせ】?と意識してみることが大切です。そのうえで、気の持ちようや見方、考え方を少し変えてみましょう。その方法は、タイプによって異なりますが、うまくいかなかったことが、すんなりと運ぶようになるはずです。

あなたの【ダメぐせ】はどのタイプ?
セルフ診断

くよくよぐせタイプ

心配性で段どり下手「最初の一歩」がなかなか踏み出せない人
くよくよぐせタイプ

くよくよぐせタイプ

あなたは内気でとてもやさしい性格の持ち主。心配なことがあるとそれについていつまでも悩んだり、緊張して本来の自分が出せなかったりします。やりはじめたことは粘り強く続けるいい面を持っているのですが、いかんせん実行に移すのが遅いため、せっかくのチャンスを逃してしまうことも。慎重であることと優柔不断とは違うことを意識しましょう。くよくよぐせが高じると、行動して傷つくよりも何もしないほうが安全・・・という悪いパターンに陥って、せっかく内に秘めたあなたの長所が出せないままになってしまいます。

くよくよぐせチェックリスト
  • レストランで一度注文したものをよく変更してしまう。
  • ときどき歯が痛むが、治療するのがこわくて歯医者に行けない。
  • 近所の人たちと仲よくしたいが輪に入れない。
  • ふとんに入ると、ついいろんなことを考えてしまい、眠れなくなる。
  • 購入を迷っていたものを買いに行ったら、すでに商品がなくなっていることがよくある。
  • 緊張するので、自分から電話するのが苦手。
くよくよぐせを直す① まずは決める。決めたら悩まない。

なかなか決めれないのは、いろいろ悩むから、悩んでもいいんです。でも悩んで決めたら、もう悩まない。チャーシューメンかワンタンメンか迷ってチャーシューメンにしたら、「やっぱりタンタンメンのほうがよかったのかも」などとは思わず、おいしそうなチャーシューメンのことを考えて出てくるのを楽しみに待ちましょう。隣の人のタンタンメンがおいしそうだったら?次回、タンタンメンを頼めばいいのです!

② 願いは必ず口にする。しかも大声で。

何かを行動に移そうとするなら、心の中であれこれと考えずに、まずは口にすることで「現実」にしてしまいましょう。いくら迷っても、やるかやらないかは2つに1つ。ならば、自分で「やる」状態をつくってしまえばいいんです。大声で「私は○○します!」と言ってしまうと不思議とその気になってくるもの。鏡に向かって宣言するのもいい方法です。

③ 初めのひと言は自分から。

自分から話しかけられないのは、無視されたら、話がはずまなかったらなど、マイナスの結果をおそれてしまうため。こんなときは、あいさつだけでもまずは自分からしてみましょう。できれば大きな声&スマイルで。じつはこの行動、自分の中のおそれを吹き飛ばす効果が大!大きな声や笑顔は、相手にプラスノメッセージとして伝わるほか、自分自身のパワーになるんです。

だらだらぐせタイプ

わかっていても取りかかれない、めんどうくさがり屋さん
だらだらぐせタイプ

だらだらぐせタイプ

そのうちに・・・と言いながら、いつまでたっても始めない人がこのタイプ。
毎日なんとなく時間が過ぎ、「そういえば」と思っても「ま、いいか」なんて流してしまいます。
ゆったり構えたその態度は恭然自若としていて大物かと思いきや、さにあらず。
いやなこと、めんどうなことを後回しや先延ばしにしているだけのことも多く、いざというときに困ったり、周囲に迷惑をかけることもしばしばです。
余裕があるのと、意志が弱いのは違うことを自覚しましょう。こうしたことが続くと、周囲の信用を失うことになってしまうし、何よりも時間がもったいない!

だらだらぐせ チェックリスト
  • お礼状を書くのをついつい後回しにしてしまう。
  • ダイエットがなかなか始められない。
  • 出かける前に家族を待たせたり、待ち合わせに遅れることが多い。
  • 日用品が切れそうになるのに気づきながら買いに行かず、結局切らして困ってしまう。
  • 朝、目覚ましをかけても一度で起きられない。
  • 休日はなんとなく過ぎてしまっている。
  • テレビをつけっぱなしで、一日中だらだらと過ごすことがよくある。
だらだらぐせを直す① 「そのうち」を「すぐやる」に変換する。

めんどうなことほど、後回しにすると、よりやりたくなくなるものです。最初に考えたときがやりどき、と考えて、後回しにしないことが肝心、やりたいこととやりたくないことがあったら、必ずやりたくないことを先にして、お楽しみを後にとっておくのもコツです。「そのうち」という言葉が浮かんだら、「すぐやる」という言葉に即変換し、即実行を心がけましょう。

② めんどうなことこそ楽しむ。

なんとなくめんどうという理由だけで、先延ばしにしてしまうことって多いはず。ルーティンワークになりがちな家事は、まさにそう、そんな気持ちが芽生えたときは、自分の心の中で、めんどうそうなことを楽しいことに変えてしまえばいいのです。たとえばアイロンがけや洗濯のときにお気に入りの曲をかけ、きれいに仕上がった衣類を自画自賛する、など、あなた自身の力で楽しく演出しましょう。

③ 人の時間を奪う「時間泥棒」を、罪だと思う。

このタイプの人は時間にもルーズなので、待ち合わせなどにも遅れがち。でも、時は金なり。時間に遅れることは、相手の時間を奪っているのだと意識する必要があります。自分が時間泥棒になってしまうと思えば、だらだらしてはいられません。それに、待たせるよりも待つほうが、ダンゼン心に余裕が生まれることにも気がつくはず。本当の意味でのゆとりの時間を発見できます。

きちきちぐせタイプ

何でも一人で抱え込んでしまう責任感の強い人
きちきちぐせタイプ

きちきちぐせタイプ

 いつも手早くパパッと物事を片づけているようで、意外と失敗も絶えないのがあなた、頼まれるとイヤと言えないため、ふと気がつくと、なんだかんだと自分一人で抱えてしまい、きまじめでどれにも手を抜けないことが多いのです。頼られているのと利用されているのは違います。
もっと肩の力を抜いて、自分が本当にしたいことを一度ゆっくり考えてみては?
ときには、上手に手を抜くこと、キッパリと断ることも必要です。

きちきちぐせ チェックリスト
  • 家事を全部一人でまる抱えして、イライラすることが多い。
  • 頼まれると、どんなに忙しくても断れない。
  • 掃除を始めたら、すみずみまでしっかりやらないと気がすまない。
  • 早く帰りたいのに、飲み会を途中で抜け出せない。
  • 干しイモのがお店にない場合、他の店を回って見つかるまで探す。
  • 外出することは、折りたたみ傘を持ち歩いていることが多い。
  • 旅行の荷物がいつも多い。
きちきちぐせを直す
① 自分優先エゴイストになる。

エゴイストなんて!と思うかもしれませんが、ここで言うエゴイストは、自分ができないことを知る、できることだけを引き受ける、時間のあるときだけ引き受ける、という自分の現実に即した行動をとるということ。
それでもなかなか断れない・・・という場合は、キッパリと断れる幼児をあえて入れるのもコツ。飲み会の後に幼児や理由をつくっておけば、さっさと帰れますよ。

 頼まれ上手より、頼み上手になる。

何でも教えてしまう人は、どこかで「人にはまかせられない」と思っているのかも。夫や子供が家事を手伝おうとしても、途中から取り上げて自分がやっていませんか?ここはグッとこらえて相手にまかせてみましょう。くり返さなくては上達もしません。
「お願い」「ありがとう」「上手ね」とヨイショして、小さなことから少しずつ頼みごとを増やしましょう。

 明日できることは、今日やらない。

今日できることは今日やる、を実行できる人は、じつは、今日できないことを明日にまわせる人でもあるんです。物事は切り替えが大切。やらなくは、とイライラするよりも、今やめることで明日効率よくできるのなら、そちらを優先させればいいのです。できるかできないか(好きか嫌いかではありません、念のため)を判断し、さっとやめるくせがつけばしめたもの。

がつがつぐせタイプ

パワフルながんばり屋だけど欲張りすぎて、どっちつかずになりがち
がつがつぐせタイプ

がつがつぐせタイプ

常にアクティブで「できる人」っぽい面を持っているのに、見かけ倒しになりがちなのがこのタイプ。「自分はがんばっている」という意識が強すぎると、なんでもかんでも手をつけてみないと気がすすまない欲張りなところが、かえって失敗を呼び込んでいるようです。いつも忙しがっているわりに結果が伴ってこない、いわゆる計画倒れなことが多いのは、物事の優先順位を考えていないため。「エネルギッシュ」と「エネルギーのムダ使い」の違いに気づく必要がありそうです。せっかく持っている自分のパワー、適材適所で使いましょう。

がつがつぐせ チェックリスト
  • 週のほとんどが、スケジュールがぎっしりで余裕がない。
  • あれもこれも手を出すが、結局すべて中途半端になってしまう。
  • セールだと、つい必要のないものまで買ってしまう。
  • 体調が悪くても休まずがんばるので、結局体をこわして何日も休んでしまう。
  • 宝くじやギャンブルで一攫千金をねらうが、損してしまうほうが多い。
  • タダだと思うと、何でももらってしまう。
  • 流行のものは深く考えず、つい買ってしまう。
がつがつぐせを直す① 予定を入れない日を予定する

スケジュール帳をびっしり埋めるだけで何かをした気になってしまう人だからこそ、あえて何もしない真っ白の日をつくりましょう。その日は予定の行動ではなく、そのときに自分ができることをやりましょう。その一日の終わりに、実際の行動をチェックしてみましょう。予定ではなく結果を見ることで、これまでの自分の行動のムダが現れてくるかもしれません。

② がんばる前に、よく考える。

好奇心が強く、考える前に手や足が出てくるような実行力がある人。だからこそ行動する前に一度じっくり考えて。あ、それいい!と思ったら、本当にそうなの?本当に必要?と自分に問いかける習慣をつけましょう。一度立ち止まって取捨選択をすることで、判断力と実行力がうまくかみ合ってくるはずです。

③ 何でもやりたがリストは、何にもできニスト。

家事ひとつとっても、すべきことは優先順位があるはず。毎日やるもの、週に一度のもの、月に一度でよいもの・・・。今やらなくてもよいものにかかりきりになるせいで必要なことができなくなっては、もったいない。思いつきで始めるのではなく、まずは優先順位を考えてリストアップし、上から一つずつこなしていくと、効率よく実行できるはず。「あれもこれも初めて結局何もできなかった~」ということからサヨナラできます。

 

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